簡単アジア料理
料理 - 2019年06月28日 (金)
みなさん、こんばんは。
早速ですが、今回は5月28日の釣行で持ち帰った魚の料理編です。
持ち帰った時の状態です。

ボラは内臓・頭部・尾鰭を現地で落としました。
その他の魚はそのままの状態で持ち帰っています。
うっかりしたことに、「ボラのへそ」を内臓と一緒に海にお帰り頂いてしまいました(T_T)
一個だけでも持ち帰って食べたかったです・・・
遅くまで釣りしていると後が大変です。
奈良の家に到着したのは、午後10時を回っていました。
それから鮮度維持のための最低限のさばき作業、そして最低限の片付け作業を行い、寝たのは午前2時頃。
朝4時に起床していますから、22時間ずっと起きていたことになります(^_^;)
それぞれの食材は、料理の完成形を決めた上でさばくこともありますが、そうで無い時もあります。
今回は、ボラのみ完成形を決めていました。
なので、こんな形↓にさばきました。

一部頭部側の部位を除き、筒切りに。
豆アジはもともとは南蛮漬けにするつもりでエラと内臓を取り除く。

ところが10匹しかいないので、最後の最後までどうするか決めかね・・・
クロアナゴは、アラ、尾ビレ側の細い部位、

そして胴側の太い部位、の三つに分ける。

太い部位は、骨切りもしました。
ここからは料理の完成写真です。
筒切りにしたボラは、
Asam Pedas (マレーシアの酸っぱ辛いカレー)に。

野菜は、オクラとトマトを一緒に煮込んでいます。
激ウマカレーができました。
そして、もう一品。
CA KHO RIENG (ベトナムの煮込み魚)

ジャガイモを一緒に煮込んでいます。
そのお味は、日本の煮付けに大量の胡椒を混ぜたもの。
そんな感じです。
えー!まずそう・・・・と思われるかもしれませんが、実はこれが非常に旨いのですよ。
今回のマレーシアとベトナムの料理をどうやって作ったかというと、
手っ取り早く、現地の配合調味料を使いました(^_^;)
例えば、ベトナムの煮込みは、これ↓

味の素のベトナム現地法人が現地の人向けに販売している商品です。
これを大阪鶴橋にあるベトナム食材店で購入して以来、「いつかボラ釣れたら作ってみよう!」と思ってました。
簡単に作れて便利な商品なのですが、問題はレシピの説明が現地語なので、判読不能ということ(;'∀')
マレーシアの商品は英語併記が多いのでなんとかなりますが、ベトナムの商品はベトナム語オンリーで厄介です。
シンプルな絵を参考にある程度の推測で作りました(^_^;)
釣った魚のアジア料理、配合調味料を使えば簡単です。
是非お試しあれ!
ボラの筒切りにできなかった部位は、一夜干しに。

ボラは、一夜干しは勿論、塩麹漬け、味噌漬けなど、色々な焼き物に合う食材です。
厄介なさばき作業は現地で済ませ、自宅で優良食材を楽しむのがお薦めです。
続いて、骨切りしたクロアナゴは、酒蒸しに。

これは、20センチ前後のチヌが釣れて持ち帰った時によくやる料理なのですが、今回はじめて穴子で作ってみました。
クロアナゴ以外の材料は、生姜・サラダ油・料理酒・塩・胡椒だけです。
穴子の酒蒸し旨過ぎました!
火を通して、全体的に縮んで小さくなったのですが、味も凝縮され旨み激増!って感じです。
これもお薦めです。
勿論マアナゴでも同様に作れます。
レシピはこちらが参考になります(魚種は違いますが作り方は同じです)。
クロアナゴの細い部位(骨切りしてない)と豆アジは、結局シンプルな唐揚げに(^_^;)

細い部位なので骨切りしなくてもいいや、と思ったのが間違いで、唐揚げしても結構骨の存在感強かったです・・・・
やはり60㎝程の大きさになる穴子は、太い部位も細い部位も全部骨切りしたほうがいいですね。
豆アジも含め、味は良かったですよ。
クロアナゴのアラは、アラ汁に。

これは煮ている時に別件に気を取られ、気が付いた時には水分が無くなりかけていた、という大失敗した料理です。
水を加え、やっこねぎを散らして体裁を整えました。
写真だけ見るといい感じに見えますが、実はかなり雑味や魚臭さが出ちゃってました。
ブロ友さんに教えて頂いた「沸騰させたらダメ」というのが、今になって実経験で理解できました(^_^;)
そして最後はガシラ。
シンプルが一番旨い!ってことで塩焼きに。

間違いありません。
今回、ボラはやっぱりいい食材だな~と再認識しました。
これからの季節でも釣り場によっては臭くないボラが食べられます。
当記事がご参考になれば幸いです。
CFマスター
早速ですが、今回は5月28日の釣行で持ち帰った魚の料理編です。
持ち帰った時の状態です。

ボラは内臓・頭部・尾鰭を現地で落としました。
その他の魚はそのままの状態で持ち帰っています。
うっかりしたことに、「ボラのへそ」を内臓と一緒に海にお帰り頂いてしまいました(T_T)
一個だけでも持ち帰って食べたかったです・・・
遅くまで釣りしていると後が大変です。
奈良の家に到着したのは、午後10時を回っていました。
それから鮮度維持のための最低限のさばき作業、そして最低限の片付け作業を行い、寝たのは午前2時頃。
朝4時に起床していますから、22時間ずっと起きていたことになります(^_^;)
それぞれの食材は、料理の完成形を決めた上でさばくこともありますが、そうで無い時もあります。
今回は、ボラのみ完成形を決めていました。
なので、こんな形↓にさばきました。

一部頭部側の部位を除き、筒切りに。
豆アジはもともとは南蛮漬けにするつもりでエラと内臓を取り除く。

ところが10匹しかいないので、最後の最後までどうするか決めかね・・・
クロアナゴは、アラ、尾ビレ側の細い部位、

そして胴側の太い部位、の三つに分ける。

太い部位は、骨切りもしました。
ここからは料理の完成写真です。
筒切りにしたボラは、
Asam Pedas (マレーシアの酸っぱ辛いカレー)に。

野菜は、オクラとトマトを一緒に煮込んでいます。
激ウマカレーができました。
そして、もう一品。
CA KHO RIENG (ベトナムの煮込み魚)

ジャガイモを一緒に煮込んでいます。
そのお味は、日本の煮付けに大量の胡椒を混ぜたもの。
そんな感じです。
えー!まずそう・・・・と思われるかもしれませんが、実はこれが非常に旨いのですよ。
今回のマレーシアとベトナムの料理をどうやって作ったかというと、
手っ取り早く、現地の配合調味料を使いました(^_^;)
例えば、ベトナムの煮込みは、これ↓

味の素のベトナム現地法人が現地の人向けに販売している商品です。
これを大阪鶴橋にあるベトナム食材店で購入して以来、「いつかボラ釣れたら作ってみよう!」と思ってました。
簡単に作れて便利な商品なのですが、問題はレシピの説明が現地語なので、判読不能ということ(;'∀')
マレーシアの商品は英語併記が多いのでなんとかなりますが、ベトナムの商品はベトナム語オンリーで厄介です。
シンプルな絵を参考にある程度の推測で作りました(^_^;)
釣った魚のアジア料理、配合調味料を使えば簡単です。
是非お試しあれ!
ボラの筒切りにできなかった部位は、一夜干しに。

ボラは、一夜干しは勿論、塩麹漬け、味噌漬けなど、色々な焼き物に合う食材です。
厄介なさばき作業は現地で済ませ、自宅で優良食材を楽しむのがお薦めです。
どこで釣ったどんなボラをどのように食べるのか、釣り人の為のボラ料理のポイントを紹介します。
続いて、骨切りしたクロアナゴは、酒蒸しに。

これは、20センチ前後のチヌが釣れて持ち帰った時によくやる料理なのですが、今回はじめて穴子で作ってみました。
クロアナゴ以外の材料は、生姜・サラダ油・料理酒・塩・胡椒だけです。
穴子の酒蒸し旨過ぎました!
火を通して、全体的に縮んで小さくなったのですが、味も凝縮され旨み激増!って感じです。
これもお薦めです。
勿論マアナゴでも同様に作れます。
レシピはこちらが参考になります(魚種は違いますが作り方は同じです)。
20cm台サイズの比較的小さな黒鯛(チヌ)の料理にお薦めなのが、酒蒸しです。
クロアナゴの細い部位(骨切りしてない)と豆アジは、結局シンプルな唐揚げに(^_^;)

細い部位なので骨切りしなくてもいいや、と思ったのが間違いで、唐揚げしても結構骨の存在感強かったです・・・・
やはり60㎝程の大きさになる穴子は、太い部位も細い部位も全部骨切りしたほうがいいですね。
豆アジも含め、味は良かったですよ。
クロアナゴのアラは、アラ汁に。

これは煮ている時に別件に気を取られ、気が付いた時には水分が無くなりかけていた、という大失敗した料理です。
水を加え、やっこねぎを散らして体裁を整えました。
写真だけ見るといい感じに見えますが、実はかなり雑味や魚臭さが出ちゃってました。
ブロ友さんに教えて頂いた「沸騰させたらダメ」というのが、今になって実経験で理解できました(^_^;)
そして最後はガシラ。
シンプルが一番旨い!ってことで塩焼きに。

間違いありません。
今回、ボラはやっぱりいい食材だな~と再認識しました。
これからの季節でも釣り場によっては臭くないボラが食べられます。
当記事がご参考になれば幸いです。
CFマスター
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