【一部閲覧注意】マイワシと小サバに翻弄された一日
釣果 - 2018年10月31日 (水)
みなさん、こんにちは。
先日、町内にある学校法人聖心学園の三橿祭(文化祭)に行ってきたんです。
敷地内には、奈良芸術短期大学・橿原学院・聖心学園中等教育学校の三校があって、その三校の合同文化祭です。
お目当ては、短大の陶芸コースの学生さん達が製作した陶器販売。
結構良い出来の陶器が安く買えるのです。
いろいろ欲しいものがあったのですが、三点ほど買いました。
その中の1つですごく気に入ったのが、これ↓

地味な感じのぐい飲みですが、形・大きさ、共にしっくりくるものでした。
これで好きな日本酒を飲むと格別に美味しく感じます。
今では、湯飲みとして、時には小鉢としても大活躍しています。
そして、気になるお値段は、100円!(^O^)/
唯一残念だったのは、作った学生さんの名前が分からないこと。
もしかしたら、将来有名な陶芸家になるかもしれない前途有望な学生さん達ですから、名前は知っておきたかった。
ちなみに写真に写り込んでいる人は、机の上に置いている観音菩薩様です(^_^;)
さて本題です。
10月29日(月) 久しぶりに和歌山市加太港に行ってきました。
紀州釣りで、狙いはチヌと寒ボラです。
前回の紀州釣りは、と・・・・・・・
4月26日でした。
随分間が空いてしまいました。
もう釣り方忘れました(≧◇≦)
奈良を出発したのは、朝5時過ぎ。
途中、ヌカとエサをゲットして、加太港(広場裏)に着いたのは、7時半を少し回っていました。
遠くの大波止を見ると、人がいつもより多い。

そして、わたしの釣り場周辺も人が多い。

なんで?
その理由は、すぐに分かりました。
マイワシとサバが湧いてるんです。
海面をみてもひっきりなしに、イワシの群れが回遊してきます。
後に地元の方に聞いた話では、もう一か月以上もこの状態とのこと。
そして、地元の人達は、最早釣らないで、タモ網で掬うのだそうです。
一網で、200-300匹のイワシが入るので、5回掬うだけで1000匹を超えます。
いい食材ですが、数が多いとさばくのも大変ですね。
おそらくご近所さんに配るのでしょうね。
港に大量のイワシが入れば、それを追ってサバなどのより大型の魚も入って来ます。
お隣の老夫婦は、そのサバを釣りに来ていました。
サバのサイズは、20-30cm位。
そこそこ大きくなっています。
でもサバ狙いの人は少数派。
大波止の人達は、メジロなどのより大型の魚を狙っているのでしょう。
さて、こちらも釣り開始です。
紀州釣りはダンゴで保護されたエサを底まで落とすので、上層に群れるイワシにエサを強奪されることはありません。
でもこの日は、サバにダンゴを崩され、サバにエサを強奪される状態でした。
エサは、オキアミでも生ミックでも同じ。
なんどやってもサバばかり。
一案あって、釣ったサバは頭を落とし、内臓を抜く。

そしてお隣さんにお裾分け。
抜いた内臓はキープしてお持ち帰り。

え?食べませんよ(^_^;)
小型サバにはどの位アニサキスがいるか調査しようと思ったのです。
結果は、マイワシのアニサキス調査と合わせ、別途公開します。
このまま加太港で続けても結果は見えてきたので、場所替え検討開始。
でも、折角なので、マイワシは釣っておこう!と思い立ち。
サビキ釣り開始。
ほとんどがマイワシ。
たまにアジが掛かる感じ。

10分位で十分釣れたので、サビキ釣り終了。

後で計算したら、90匹でした。
これはアンチョビかオイルサーディンにする予定。
(アンチョビの作り方はこちら)
午前11時頃、そろそろ青岸(紀の川河口)に移動しようと思った時、こいつが掛かりました。

ちっさいチヌです。
え、もしかしたら、後でサバが居なくなって、その後に大型チヌ釣れるかも?
移動するのもメンドイし、このままでいんじゃね?
と思ったのが、結果的には間違いでした・・・○| ̄|_
サバの合間に、ちびっこヘダイや

チャリコ

も釣れたけど、
最後までチビッコばかり、でした・・・チ~ン(T_T)

針を飲んだチビッコ2匹だけキープし、リリース。
同様に針飲みした小サバもキープ。
日が落ちて、完全に暗くなる前の綺麗な光景を見ながら、少しずつ片付け開始。

最後には、
タコか!?
コウイカか!?
それとも!?
とワクワクしながら引き上げた重い物体の正体を見て、完全に心が折れ、納竿。

へっぽこはいつまで経ってもへっぽこなんだな・・・・
【2018年10月29日(月)和歌山市加太港釣果】
チヌ x 3匹 (内1匹針飲みのためキープ)
ヘダイ x 4匹
チャリコ(真鯛の子供) x 2匹 (内1匹針飲みのためキープ)
マイワシ x 90匹 (全てキープ)
サバ x 40匹 (内6匹キープ)
アジ x 5匹 (内2匹キープ)
スターフィッシュ(ヒトデ) x 1匹
次回は料理編です。
先日、町内にある学校法人聖心学園の三橿祭(文化祭)に行ってきたんです。
敷地内には、奈良芸術短期大学・橿原学院・聖心学園中等教育学校の三校があって、その三校の合同文化祭です。
お目当ては、短大の陶芸コースの学生さん達が製作した陶器販売。
結構良い出来の陶器が安く買えるのです。
いろいろ欲しいものがあったのですが、三点ほど買いました。
その中の1つですごく気に入ったのが、これ↓

地味な感じのぐい飲みですが、形・大きさ、共にしっくりくるものでした。
これで好きな日本酒を飲むと格別に美味しく感じます。
今では、湯飲みとして、時には小鉢としても大活躍しています。
そして、気になるお値段は、100円!(^O^)/
唯一残念だったのは、作った学生さんの名前が分からないこと。
もしかしたら、将来有名な陶芸家になるかもしれない前途有望な学生さん達ですから、名前は知っておきたかった。
ちなみに写真に写り込んでいる人は、机の上に置いている観音菩薩様です(^_^;)
さて本題です。
10月29日(月) 久しぶりに和歌山市加太港に行ってきました。
紀州釣りで、狙いはチヌと寒ボラです。
前回の紀州釣りは、と・・・・・・・
4月26日でした。
随分間が空いてしまいました。
もう釣り方忘れました(≧◇≦)
奈良を出発したのは、朝5時過ぎ。
途中、ヌカとエサをゲットして、加太港(広場裏)に着いたのは、7時半を少し回っていました。
遠くの大波止を見ると、人がいつもより多い。

そして、わたしの釣り場周辺も人が多い。

なんで?
その理由は、すぐに分かりました。
マイワシとサバが湧いてるんです。
海面をみてもひっきりなしに、イワシの群れが回遊してきます。
後に地元の方に聞いた話では、もう一か月以上もこの状態とのこと。
そして、地元の人達は、最早釣らないで、タモ網で掬うのだそうです。
一網で、200-300匹のイワシが入るので、5回掬うだけで1000匹を超えます。
いい食材ですが、数が多いとさばくのも大変ですね。
おそらくご近所さんに配るのでしょうね。
港に大量のイワシが入れば、それを追ってサバなどのより大型の魚も入って来ます。
お隣の老夫婦は、そのサバを釣りに来ていました。
サバのサイズは、20-30cm位。
そこそこ大きくなっています。
でもサバ狙いの人は少数派。
大波止の人達は、メジロなどのより大型の魚を狙っているのでしょう。
さて、こちらも釣り開始です。
紀州釣りはダンゴで保護されたエサを底まで落とすので、上層に群れるイワシにエサを強奪されることはありません。
でもこの日は、サバにダンゴを崩され、サバにエサを強奪される状態でした。
エサは、オキアミでも生ミックでも同じ。
なんどやってもサバばかり。
一案あって、釣ったサバは頭を落とし、内臓を抜く。

そしてお隣さんにお裾分け。
抜いた内臓はキープしてお持ち帰り。

え?食べませんよ(^_^;)
小型サバにはどの位アニサキスがいるか調査しようと思ったのです。
結果は、マイワシのアニサキス調査と合わせ、別途公開します。
このまま加太港で続けても結果は見えてきたので、場所替え検討開始。
でも、折角なので、マイワシは釣っておこう!と思い立ち。
サビキ釣り開始。
ほとんどがマイワシ。
たまにアジが掛かる感じ。

10分位で十分釣れたので、サビキ釣り終了。

後で計算したら、90匹でした。
これはアンチョビかオイルサーディンにする予定。
(アンチョビの作り方はこちら)
午前11時頃、そろそろ青岸(紀の川河口)に移動しようと思った時、こいつが掛かりました。

ちっさいチヌです。
え、もしかしたら、後でサバが居なくなって、その後に大型チヌ釣れるかも?
移動するのもメンドイし、このままでいんじゃね?
と思ったのが、結果的には間違いでした・・・○| ̄|_
サバの合間に、ちびっこヘダイや

チャリコ

も釣れたけど、
最後までチビッコばかり、でした・・・チ~ン(T_T)

針を飲んだチビッコ2匹だけキープし、リリース。
同様に針飲みした小サバもキープ。
日が落ちて、完全に暗くなる前の綺麗な光景を見ながら、少しずつ片付け開始。

最後には、
タコか!?
コウイカか!?
それとも!?
とワクワクしながら引き上げた重い物体の正体を見て、完全に心が折れ、納竿。

へっぽこはいつまで経ってもへっぽこなんだな・・・・
【2018年10月29日(月)和歌山市加太港釣果】
チヌ x 3匹 (内1匹針飲みのためキープ)
ヘダイ x 4匹
チャリコ(真鯛の子供) x 2匹 (内1匹針飲みのためキープ)
マイワシ x 90匹 (全てキープ)
サバ x 40匹 (内6匹キープ)
アジ x 5匹 (内2匹キープ)
スターフィッシュ(ヒトデ) x 1匹
次回は料理編です。
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