料理は見映えも大事なり
料理 - 2018年05月17日 (木)
みなさん、こんにちは。
5月も後半に入り、気温30度を超えるようになっては、
春はとっくに終わった感が強いですね。
春と言えば、野草が楽しめるシーズン。
以前、つくし・スギナ・フキノトウを料理した写真を紹介しましたが、
もう一つの定番があります。

そう!タンポポの葉です。
タンポポは、葉の他、花や根も食べられるといいますが、
わたしは専ら葉っぱを食べています。
持ち帰った葉っぱをしばらく水に漬けておき、
後はホウレンソウと同じ要領で、
タンポポのおひたし

これにかつお節をふり、醤油を掛けて食べます。
ほのかに苦みがあり、美味しい!
ゼロ円食材、楽しまない手はないですよね(*^^*)
さて、本題です。
和歌山市加太港での紀州釣り、
持ち帰った食材の料理編です。
食材は、

ボラ、キビレ、キス、そしてボラから摘出した「ボラのへそ」(そろばん珠)
現場でこの状態にして持ち帰りました。
キビレの頭を落とすと、飲まれたハリがΣ(゚Д゚)

家でさばく時に、取り除けばいいや
って、釣りの現場でなんども呪文のように唱えたのですが、
やっぱりというか、
物忘れの激しいわたしは、
この瞬間までハリの存在を忘れていました(^_^;)
<今日の教訓>
『飲まれたハリは、現場で取り除いておくこと!』
わたしの様にアラまで食べる人は、特に要注意です。
話変わって、
今回新兵器を用意しました。

複数のブロ友さんがオススメしていた、
この脱水シート。
アマゾンで購入して、使ってみました。
最初は一夜干しに使うのかな、と思っていたのですが、
刺身(20分~1時間)
焼き魚(1~3時間)
など、挟む時間によって、いろいろな料理法に対応する優れもの。
箱の説明書きによると、
分子が小さい水分や生臭み成分(アンモニア、トリメチルアミンなど)を吸収して、分子が大きい旨み成分(アミノ酸、核酸など)は素材に残るのだそうです。
スゴイですね~
つまり魚の旨みを残して、余計な水分や臭みを取り除いてくれるんです。
このピチット脱水シート、今回は刺身に使ってみました。

キスとキビレの刺身は、シートに挟んだ写真を撮り忘れました(^_^;)
そして、ボラ(半身分)は、こんな感じで挟みました。

ボラの残りは、皮付きのまま挟んで、冷凍です。

※シートに挟んだまま冷凍していいのか、不明ですので、マネしないでください(^_^;)
脱水(今回は30分程度)してから、柵を切り、
ボラ・キビレ・キスの刺身盛り合わせを作りました。

(左から、キス、ボラ、キビレ、ボラのへその順)
今回、見栄えを重要視しました。
なのに、あまりキレイにできませんね(^_^;)
触れば触るほど、「キレイ」から離れていきます・・・
でも教訓を得ました。
<今日の教訓その2>
『刺身盛り合わせは、最初に出来上がりイメージを明確にしておくこと!』
今回のわたしの様に、行き当たりばったりで、こうかな?どうかな?
なんてやってると、段々きたなくなってきます(^_^;)
今回、刺身の「ツマ」もいつもより凝ってみました。

小さな葉っぱは、大根の若葉。
大きな葉っぱは、ギシギシ(野草)の若葉。
(大葉を買い忘れて、急場しのぎで(^_^;))
あまり見えませんが、細切り大根も敷いています。
そして、上の写真、左下に見えているキュウリで作った葉っぱ。
手間の掛かるツマ作り、結構面白い(*^_^*)
次は、何を作ろうかな。
メインの刺身盛り合わせと冷凍中のボラ半身以外は、基本残り物です。
残り物で作ったのが、
ボラ皮の湯引き

今回は、ポン酢と一味唐辛子で味付けしました。
お酒のアテに最高の一品です。
(レシピはこちら)
全てのアラをごちゃまぜに、

ボラ・キビレ・キスのアラ煮

まいう~(●^o^●)
最後に、柵の端など形の悪い切り身を集めて、
ボラ・キビレ・キス・ボラのへその漬け丼

味付けは、醤油・ニンニク・生姜で、一晩漬けました。
付け合わせで、自家製高菜とフキの煮付け。
この地味だけど、美味しそうな感じが、
台湾の弁当に通じるものがあると思うのは私だけでしょうか。
今回の料理編は学びの多いものでした。
次回以降に活かしていきたいと思います。
CFマスター
5月も後半に入り、気温30度を超えるようになっては、
春はとっくに終わった感が強いですね。
春と言えば、野草が楽しめるシーズン。
以前、つくし・スギナ・フキノトウを料理した写真を紹介しましたが、
もう一つの定番があります。

そう!タンポポの葉です。
タンポポは、葉の他、花や根も食べられるといいますが、
わたしは専ら葉っぱを食べています。
持ち帰った葉っぱをしばらく水に漬けておき、
後はホウレンソウと同じ要領で、
タンポポのおひたし

これにかつお節をふり、醤油を掛けて食べます。
ほのかに苦みがあり、美味しい!
ゼロ円食材、楽しまない手はないですよね(*^^*)
さて、本題です。
和歌山市加太港での紀州釣り、
持ち帰った食材の料理編です。
食材は、

ボラ、キビレ、キス、そしてボラから摘出した「ボラのへそ」(そろばん珠)
現場でこの状態にして持ち帰りました。
キビレの頭を落とすと、飲まれたハリがΣ(゚Д゚)

家でさばく時に、取り除けばいいや
って、釣りの現場でなんども呪文のように唱えたのですが、
やっぱりというか、
物忘れの激しいわたしは、
この瞬間までハリの存在を忘れていました(^_^;)
<今日の教訓>
『飲まれたハリは、現場で取り除いておくこと!』
わたしの様にアラまで食べる人は、特に要注意です。
話変わって、
今回新兵器を用意しました。

複数のブロ友さんがオススメしていた、
この脱水シート。
アマゾンで購入して、使ってみました。
最初は一夜干しに使うのかな、と思っていたのですが、
刺身(20分~1時間)
焼き魚(1~3時間)
など、挟む時間によって、いろいろな料理法に対応する優れもの。
箱の説明書きによると、
分子が小さい水分や生臭み成分(アンモニア、トリメチルアミンなど)を吸収して、分子が大きい旨み成分(アミノ酸、核酸など)は素材に残るのだそうです。
スゴイですね~
つまり魚の旨みを残して、余計な水分や臭みを取り除いてくれるんです。
このピチット脱水シート、今回は刺身に使ってみました。

キスとキビレの刺身は、シートに挟んだ写真を撮り忘れました(^_^;)
そして、ボラ(半身分)は、こんな感じで挟みました。

ボラの残りは、皮付きのまま挟んで、冷凍です。

※シートに挟んだまま冷凍していいのか、不明ですので、マネしないでください(^_^;)
脱水(今回は30分程度)してから、柵を切り、
ボラ・キビレ・キスの刺身盛り合わせを作りました。

(左から、キス、ボラ、キビレ、ボラのへその順)
今回、見栄えを重要視しました。
なのに、あまりキレイにできませんね(^_^;)
触れば触るほど、「キレイ」から離れていきます・・・
でも教訓を得ました。
<今日の教訓その2>
『刺身盛り合わせは、最初に出来上がりイメージを明確にしておくこと!』
今回のわたしの様に、行き当たりばったりで、こうかな?どうかな?
なんてやってると、段々きたなくなってきます(^_^;)
今回、刺身の「ツマ」もいつもより凝ってみました。

小さな葉っぱは、大根の若葉。
大きな葉っぱは、ギシギシ(野草)の若葉。
(大葉を買い忘れて、急場しのぎで(^_^;))
あまり見えませんが、細切り大根も敷いています。
そして、上の写真、左下に見えているキュウリで作った葉っぱ。
手間の掛かるツマ作り、結構面白い(*^_^*)
次は、何を作ろうかな。
メインの刺身盛り合わせと冷凍中のボラ半身以外は、基本残り物です。
残り物で作ったのが、
ボラ皮の湯引き

今回は、ポン酢と一味唐辛子で味付けしました。
お酒のアテに最高の一品です。
(レシピはこちら)
全てのアラをごちゃまぜに、

ボラ・キビレ・キスのアラ煮

まいう~(●^o^●)
最後に、柵の端など形の悪い切り身を集めて、
ボラ・キビレ・キス・ボラのへその漬け丼

味付けは、醤油・ニンニク・生姜で、一晩漬けました。
付け合わせで、自家製高菜とフキの煮付け。
この地味だけど、美味しそうな感じが、
台湾の弁当に通じるものがあると思うのは私だけでしょうか。
今回の料理編は学びの多いものでした。
次回以降に活かしていきたいと思います。
CFマスター
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