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ゴンズイ毒のホント

みなさん、こんにちは。


先日、九州に行ってきました。

7月5-6日に発生した九州北部の豪雨による土砂災害。

30人以上の方が亡くなった大変甚大な災害です。

今回、所属している奈良県防災士会から、ボランティア募集があったので、それに応募し福岡県朝倉市でボランティア活動をしてきました。

P_20170827_122103.jpg

いつも思いますが、自然災害の途方もないパワー、恐ろしさには圧倒されます。

大量の土砂により、家が流され、全てが飲み込まれています。

現地ボランティアセンターにて割り振り頂いた作業場所は、つい最近まで道路が閉鎖され、ボランティアが入れなかった場所とのこと。

災害発生から既に1か月半以上経過していますが、まだまだ復旧には程遠い状況に見えました。

計二日間作業を行いましたが、ボランティアができる仕事量なんて、被害全体からみたら、微々たるものです。

なので継続して、地道な作業が必要なのだと思います。

現地ではボランティアをまだまだ必要としています。

ボランティア参加したい!という方は、

被災地(福岡県朝倉市、東峰村、など)のボランティアセンターが運営するウエブサイトやFacebookページをご覧ください。

また、当方にご相談いただいても分かる範囲でアドバイスさせて頂きます。




さて、本題です。

今月の釣行、やっと明日30日に行くことになりました。

なので、今回は釣行記でなく、以前から早く報告せねば!と思っていた話です。

過去記事(こちら)で、ゴンズイ毒にやられたことを報告したことがあります。

ゴンズイには、3か所に毒棘があるのは、よく知られていますが、毒の被害を受けたときは、毒棘に刺されていなかった為、自分なりの仮説を挙げ、傷口からでも毒が沁みることがあることを書きました。

※※※※その時の仮説※※※※
1.毒棘には刺されていない。

2.患部は深爪した場所で、更にはその前のヌカ切り釣りで
  いつもより小さなハリを何度か結んだ為、
  患部である指先の更に先が少し痛くなっていた。

3.ゴンズイは現場で毒棘の処理をしなかった為、
  13匹のゴンズイを入れた袋の中で毒が拡散・沁み広がる状態になった。

4.「3」で袋中に拡散した毒が、
  皮膚が弱くなっていた「2」から沁みていった。

5.毒棘に刺されるのと同じ症状が出た。
※※※※※※※※※※※※※※


その当時は、上記仮説が正しいものと確信していました。

ところがその後、ゴンズイ毒について記載されている専門書を見て、一部間違いがあることに気が付きました。

それは、この部分↓です。

『13匹のゴンズイを入れた袋の中で毒が拡散・沁み広がる状態になった。』

正しくは、毒棘から抽出される毒が、沁み広がったのではなく、そもそもゴンズイのヌメリにも毒がある、です。

そうなんです!

ゴンズイの毒は、棘だけなく、ヌメリにも存在していたのです(゚△゚;ノ)ノ

また、棘から抽出される毒とヌメリの毒は、類似のものであることが分かっています。


従って、ゴンズイを料理する時は、釣りの現場で毒棘を落とし、

更には、手袋をつけてヌメリを落とすまでの作業を行うことが重要です。

詳しくは、クレイジーフィッシングの記事「ゴンズイ料理のポイント」を更新しましたので、そちらでもご確認ください。


以上、ご参考になれば、幸いです。




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コメント
1802: by だんご on 2017/08/30 at 21:02:45

ああー・・だから毒のある魚は油断ならない・・涙
パパが毒のある魚を
棘は取ったから大丈夫って言うんですが
私は知識もないので正直怖かった・・汗

私も以前調理中の魚の棘が刺さって
腕がしばらく痺れた事がありました
棘は怖いけどぬめりですか・・
これは油断なりませんね

こうして毒の正体を教えてもらえると
ただただ敬遠するのではなく
正しく怖がるというか注意する事が出来ますね
参考になりました

人間は食べる事を前提に毒はアカンって思いがちだけど
魚さんにしたら
過酷な海の中で自分の身を守る為に
毒を身に纏ってるのかもしれませんね
毒を持ってる事情を知って
正しく対処するって大切ですね

取りあえずパパには手袋や
他の魚と分けてビニールに入れるとか
そんな対応をアドバイスしようと思います

今までは釣って来たら・・
パパにしか食べさせないんです
みるくが欲しがると
「食べちゃダメ!」って言います
パパが「どういう事やっ」って怒ってますけど 笑

1803:だんごさん by CFマスター on 2017/08/31 at 23:44:08 (コメント編集)

いつもコメントありがとうございます。

おっしゃるように、ただ漫然と毒を怖がるのではなく、正確なところを把握すれば、危ないところ、とそうでないところの線引きはキチンとできますよね。
特に、フグ毒などを除き、魚の毒(刺毒、体表粘液毒)の多くは、たんぱく質で、加熱すれば無毒化されるので、加熱料理したものを怖がる必要はありませんv-392

わたしも魚の棘で難儀したことが何回もあります。
毒が無いはずなのに、刺さった場所がしばらくジンジンする感じのやつ。
実は、毒が無いと知られている魚にも微量の毒があったりするのかも?
ゴンズイのヌメリにある毒も、比較的最近に判明したようですし、まだまだ私たちが知らない毒があるのかもしれませんv-404

毒をもった魚を釣ってしまった時に、フィッシングクリッパーやビニール手袋は役に立ちます。
是非ご主人に買ってあげてくださいv-411

1804: by ギーザーツジモト on 2017/09/06 at 12:59:12

ゴンズイぬめりに毒・・・自然界は毒で満たされてますが
やはり排泄物体内蓄積毒がおそろしい。
ヤマカガシのような猛毒も最近の事ですから、いろいろ今までの考え常識をその都度見直さないといけませんね。

1805:ギーザーツジモトさん by CFマスター on 2017/09/06 at 22:33:04 (コメント編集)

コメントありがとうございます。

ゴンズイのヌメリに毒がありますが、ウナギの血清だけでなくヌメリも猛毒だとか、「あまり知られていない」ものが結構ありますよね。
そして「全く知られていない」毒もかなりの数があるのだと思います。
また、毒と一様に言うには、その種類はあまりにも多く、奥が深い世界v-363

毒はある意味恐いものですが、知らないことが一番恐さに拍車をかけているように気がします。
クレイジーフィッシングやこのブログでは、そういった意味でよい情報発信ができればな、と思いますv-410

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釣り歴30年以上だけど、いつまでもへっぽこの釣行記をメインとしたブログです。
釣りの他には、料理、車中泊、寺社・仏閣、田舎暮らしなど、いろいろな分野に興味があります。
よろしくお願いします。

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