爆釣!でもショボイ食材量!?
釣果 - 2017年05月31日 (水)
みなさん、こんにちは。
5月もアッ!( ゚Д゚) という間に終わろうとしています。
6月は、梅雨がはじまって、雨が多いんだろうな・・・・
嫌だな・・・・
・・・っていうか、先に起こるであろう事象に対して、
先取りして嫌な思いを感じる必要はありませんよね(^_^;)
未来の、その時の自分が引き受けたらよい感情ですし。
最近、いい天気が続いています。
集合住宅のベランダに遊びに来るスズメは相変わらず賑やかだし、
少し離れた久米寺境内に住み着いているウグイスは、
ちょっと間の抜けた鳴き声をここまで届けてくれる。
「ホ~~ホケキョ」が普通だとしたら、
「ホ~~ホケッキョキョ」みたいな間の抜けた感じ(^^;)
これはこれで、微笑ましい。
近鉄南大阪線の電車が走るガタンガタンという音、
車やバイクの爆走音、
などなど雑多な音が聞こえ、心落ち着きます(-.-)
ところで、前回記事へは久しぶりに沢山のコメントを頂きました。
ありがとうございます。
TV番組に登場した割には、リアルにはあまり反響がなく、
「そんなもんか」
「テレビのこと、過大評価していたな・・・」
とか思っていたのですが、
その後ジワジワとさざ波のように反響が届いており、
ちょっとだけ考え改めたところです(^_^;)
一過性のものでしたが、良い経験を積むことができました。
さて、本題です。
2ヵ月ぶり!?に釣行してきました。
先月は一度もいけませんでしたからね。
5月29日(月) 於:和歌山市青岸(紀の川河口付近)
自分的には、今年入ってからボーズ続きだったので、
チヌ釣りリベンジ!と行きたかったのですが、
悩んだ末、この時期ならではの釣りを優先させました。
そう、「豆アジ釣り」です(≧◇≦)
わたしの中で、秋のハゼ釣りなどと並んで「年一度は必ずやりたい釣り」の1つです。
勿論、釣りを楽しむだけでなく、釣った豆アジを南蛮漬けにして食べる。
これです(●^o^●)
その日は、午前4時半頃に奈良を出発。
無料の京奈和道を南下、
先ごろ開通した京奈和道と阪和自動車道が合流する有料区間を避け、
「岩出・根来IC」で降り、下道で和歌山市内にIN。
途中、和歌山IC近くのエサ屋さんで、アミエビと仕掛けを購入。
青岸に到着したのは午前6時半少し前。

長い波止でなく、車横付けポイントで竿を出すことにしました。

太刀魚釣りの人達は引き上げた後でしょうか。
ポツポツという感じの人出です。
竿は2本。

豆アジ釣り(サビキ)用のルアー竿とタコ釣り用竿です。
サビキ釣りの合間にタコ釣りもやってみる予定。
(結局、一匹もつれませんでした(T_T))
ここでルアー竿?と疑問に感じた方もいらっしゃると思います。
わたしのサビキ釣りスタイルとして、
豆アジ釣りのような手返しの速さを要求される釣りでは、
固めのルアー竿を使います。
魚が釣れる都度、竿を下に置いて、魚をハリから外していたのでは、
どうしても時間が掛かります。
サビキ釣りでよく使う長い延べ竿や磯竿だと扱い難いのです。
それらに比べて短く、竿先が硬いルアー竿はその点扱いやすく二重丸。
下に紹介する道具と合わせて使うと非常に手返しが早くなります。
手返しが早くなると、その分沢山釣れるという訳です。
仕掛けは、豆アジ専用の市販品。

(右側:今回購入したアミエビ投入用ツール。今回未使用)
これのポイントは、「極太ハリス」です。
わたしの大のお気に入り商品。
何がいいって、
1.糸よれが少なく、コシがあり、絡みにくい。
2.少々乱暴に扱っても切れない。
3.釣れた豆アジをハリに付けたまま底に沈めると、そのままの仕掛けでマゴチやヒラメなどの大型魚を狙える。
といいことづくめ。
糸が太いことによるデメリットとして魚の視認性が高まり、食いが悪くなることがありますが、わたし的にはサビキ釣りでそんなことを気にする必要性は感じません。
極太絶対お薦め!
さて、釣りの方はどうなったかというと、
一日を通して、小サバの入れ食いでした(≧◇≦)

上の写真は6連ちゃんで掛かっているものですが、6尾全て小サバです。
小サバ料理もお得意なわたしですが、サイズが小さすぎます。

(アベレージサイズ)
小さくても唐揚げにするなど料理には使えますが、
今回は大き目のものだけ持ち帰ることとし、
それ以外はリリースすることにしました。
ここでまたツールの紹介です。
持ち帰るにしろ、リリースするにしろ、
釣った魚をいちいち手で掴んでハリを外していては、
時間が掛かるし、サバも弱ってしまいます。
そんな時に役立つのがこれ↓

自作、ハリ外しツール!
実は、自作と言っても私が作ったものでなく、以前懇意にしていた那智勝浦町宇久井港の漁師さんから頂いたもの。
使い方はカンタン
下写真のように、糸をピンと張った状態で、ツールを引っ掛け、少しフリフリすると魚が外れます。

これなら、片手に竿とエサカゴを持ち、もう一つで手で魚を外せるわけです。
何匹掛かろうが、竿を持ったまま作業できます。
後は、魚の落ちる場所をバッカンなら持ち帰り、海ならリリースとなります。
そして、アミエビをカゴに入れる作業も片手で行えます。
これを使います↓

カゴがワニ口のようになっており、パクッとするだけでアミエビ装填完了。
これが便利なのは、1アクションで完了するところ。
そして、よくあるアミエビ専用バケツ(真ん中がくぼんだやつ)が不要なところ。
釣りに戻ります。
既に書いたように、一日を通して、小サバの入れ食いでしたから、
殆どのケースは、リリースするためのハリ外し作業を行うというものでした(^_^;)
でもポツポツとではありますが、小サバの中に豆アジやカタクチイワシが混じっており、少しずつ少しずつ、数を伸ばしていきます。

(豆アジとカタクチイワシ)
午後に入ってから、1時間半ほど昼寝。
午後3時半から再開。
状況は変わらず、小サバが多いのですが、
豆アジとカタクチイワシの割合が少しだけ高まってきました。
日が長くなったものです。
午後7時近くまで続け、納竿。

人は疎らに。

豆アジとカタクチイワシはこんな感じに。

数はそこそこありますが、何分個々のサイズが小さいのでボリューム感はありません。
それでも一回分の料理の食材にはなります。
まあまあ、楽しめた釣りになりました。
【2017年5月29日(月)和歌山市青岸釣果】
・小サバ 7-14cm x 200匹以上(内持ち帰り13匹)
・豆アジ 6-8cm x 62匹(全て持ち帰り)
・カタクチイワシ 7-12cm x 62匹(全て持ち帰り)
・マイワシ 8cm x 1匹(持ち帰り)
・ヒトデ 2匹(リリース)
次回は、久しぶりの料理編です。
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6月は、梅雨がはじまって、雨が多いんだろうな・・・・
嫌だな・・・・
・・・っていうか、先に起こるであろう事象に対して、
先取りして嫌な思いを感じる必要はありませんよね(^_^;)
未来の、その時の自分が引き受けたらよい感情ですし。
最近、いい天気が続いています。
集合住宅のベランダに遊びに来るスズメは相変わらず賑やかだし、
少し離れた久米寺境内に住み着いているウグイスは、
ちょっと間の抜けた鳴き声をここまで届けてくれる。
「ホ~~ホケキョ」が普通だとしたら、
「ホ~~ホケッキョキョ」みたいな間の抜けた感じ(^^;)
これはこれで、微笑ましい。
近鉄南大阪線の電車が走るガタンガタンという音、
車やバイクの爆走音、
などなど雑多な音が聞こえ、心落ち着きます(-.-)
ところで、前回記事へは久しぶりに沢山のコメントを頂きました。
ありがとうございます。
TV番組に登場した割には、リアルにはあまり反響がなく、
「そんなもんか」
「テレビのこと、過大評価していたな・・・」
とか思っていたのですが、
その後ジワジワとさざ波のように反響が届いており、
ちょっとだけ考え改めたところです(^_^;)
一過性のものでしたが、良い経験を積むことができました。
さて、本題です。
2ヵ月ぶり!?に釣行してきました。
先月は一度もいけませんでしたからね。
5月29日(月) 於:和歌山市青岸(紀の川河口付近)
自分的には、今年入ってからボーズ続きだったので、
チヌ釣りリベンジ!と行きたかったのですが、
悩んだ末、この時期ならではの釣りを優先させました。
そう、「豆アジ釣り」です(≧◇≦)
わたしの中で、秋のハゼ釣りなどと並んで「年一度は必ずやりたい釣り」の1つです。
勿論、釣りを楽しむだけでなく、釣った豆アジを南蛮漬けにして食べる。
これです(●^o^●)
その日は、午前4時半頃に奈良を出発。
無料の京奈和道を南下、
先ごろ開通した京奈和道と阪和自動車道が合流する有料区間を避け、
「岩出・根来IC」で降り、下道で和歌山市内にIN。
途中、和歌山IC近くのエサ屋さんで、アミエビと仕掛けを購入。
青岸に到着したのは午前6時半少し前。

長い波止でなく、車横付けポイントで竿を出すことにしました。

太刀魚釣りの人達は引き上げた後でしょうか。
ポツポツという感じの人出です。
竿は2本。

豆アジ釣り(サビキ)用のルアー竿とタコ釣り用竿です。
サビキ釣りの合間にタコ釣りもやってみる予定。
(結局、一匹もつれませんでした(T_T))
ここでルアー竿?と疑問に感じた方もいらっしゃると思います。
わたしのサビキ釣りスタイルとして、
豆アジ釣りのような手返しの速さを要求される釣りでは、
固めのルアー竿を使います。
魚が釣れる都度、竿を下に置いて、魚をハリから外していたのでは、
どうしても時間が掛かります。
サビキ釣りでよく使う長い延べ竿や磯竿だと扱い難いのです。
それらに比べて短く、竿先が硬いルアー竿はその点扱いやすく二重丸。
下に紹介する道具と合わせて使うと非常に手返しが早くなります。
手返しが早くなると、その分沢山釣れるという訳です。
仕掛けは、豆アジ専用の市販品。

(右側:今回購入したアミエビ投入用ツール。今回未使用)
これのポイントは、「極太ハリス」です。
わたしの大のお気に入り商品。
何がいいって、
1.糸よれが少なく、コシがあり、絡みにくい。
2.少々乱暴に扱っても切れない。
3.釣れた豆アジをハリに付けたまま底に沈めると、そのままの仕掛けでマゴチやヒラメなどの大型魚を狙える。
といいことづくめ。
糸が太いことによるデメリットとして魚の視認性が高まり、食いが悪くなることがありますが、わたし的にはサビキ釣りでそんなことを気にする必要性は感じません。
極太絶対お薦め!
さて、釣りの方はどうなったかというと、
一日を通して、小サバの入れ食いでした(≧◇≦)

上の写真は6連ちゃんで掛かっているものですが、6尾全て小サバです。
小サバ料理もお得意なわたしですが、サイズが小さすぎます。

(アベレージサイズ)
小さくても唐揚げにするなど料理には使えますが、
今回は大き目のものだけ持ち帰ることとし、
それ以外はリリースすることにしました。
ここでまたツールの紹介です。
持ち帰るにしろ、リリースするにしろ、
釣った魚をいちいち手で掴んでハリを外していては、
時間が掛かるし、サバも弱ってしまいます。
そんな時に役立つのがこれ↓

自作、ハリ外しツール!
実は、自作と言っても私が作ったものでなく、以前懇意にしていた那智勝浦町宇久井港の漁師さんから頂いたもの。
使い方はカンタン
下写真のように、糸をピンと張った状態で、ツールを引っ掛け、少しフリフリすると魚が外れます。

これなら、片手に竿とエサカゴを持ち、もう一つで手で魚を外せるわけです。
何匹掛かろうが、竿を持ったまま作業できます。
後は、魚の落ちる場所をバッカンなら持ち帰り、海ならリリースとなります。
そして、アミエビをカゴに入れる作業も片手で行えます。
これを使います↓

カゴがワニ口のようになっており、パクッとするだけでアミエビ装填完了。
これが便利なのは、1アクションで完了するところ。
そして、よくあるアミエビ専用バケツ(真ん中がくぼんだやつ)が不要なところ。
釣りに戻ります。
既に書いたように、一日を通して、小サバの入れ食いでしたから、
殆どのケースは、リリースするためのハリ外し作業を行うというものでした(^_^;)
でもポツポツとではありますが、小サバの中に豆アジやカタクチイワシが混じっており、少しずつ少しずつ、数を伸ばしていきます。

(豆アジとカタクチイワシ)
午後に入ってから、1時間半ほど昼寝。
午後3時半から再開。
状況は変わらず、小サバが多いのですが、
豆アジとカタクチイワシの割合が少しだけ高まってきました。
日が長くなったものです。
午後7時近くまで続け、納竿。

人は疎らに。

豆アジとカタクチイワシはこんな感じに。

数はそこそこありますが、何分個々のサイズが小さいのでボリューム感はありません。
それでも一回分の料理の食材にはなります。
まあまあ、楽しめた釣りになりました。
【2017年5月29日(月)和歌山市青岸釣果】
・小サバ 7-14cm x 200匹以上(内持ち帰り13匹)
・豆アジ 6-8cm x 62匹(全て持ち帰り)
・カタクチイワシ 7-12cm x 62匹(全て持ち帰り)
・マイワシ 8cm x 1匹(持ち帰り)
・ヒトデ 2匹(リリース)
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