根魚、驚異の生命力!
考える - 2016年03月17日 (木)
みなさん、こんにちは。
またまたご無沙汰してしまい、すみません(^_^;)
前回更新してから20日も経過してしまいました・・・
更新が無いのは、ネタが無いから、つまり釣りに行けてない、
というのもあるのですが、
花粉症で絶不調ということもあります(>_<)
集中力が削がれ、何をやるにしても億劫に・・・
そんなツライ春の季節ですが、
一方では梅の花であったり、爽やかな香りの沈丁花であったり、
または食べられる野草であったり、
楽しませてくれるものも沢山。
冬眠から覚めた熊の如く、雪国出身の人間にとっては
希望の春なのであります(^^)
あ、そうそう!
わたくしCFマスターは、今になってやっと
スマホ導入いたしました!
勿論、月額1,400円(キャンペーン価格)+通話料の格安スマホです。
導入して半月ですが、格安スマホで十分な感じ。
そもそも外出先でヘビーな使い方(動画やゲームなど)はしないし、
自宅ではPC用Wi-Fiに繋げられるので、問題無し。
ガラケーの時は、通話料によって3,000-8,000円/月程払っていたけど、
スマホでネット通話を多用すれば、通話料コミでも2,000円/月程度に
抑えられるのでは、と思っています。
以前はドコモだったのですが、
docomo.ne.jpの携帯キャリアのメールアドレスが使えなくなるのが、
唯一のネックでしょうか。
さて、本題です。
先にネタは無いと書きましたが、
一つだけ書いておきたいことがありました。
昨年12月に和歌山市青岸釣行した際に釣れた魚の話です。
(その時の記事はこちら)
釣果を転記すると
********************
【2015年12月14日和歌山市青岸釣果】
・ガシラ x 1匹
・ゴンズイ x 1匹 (お持ち帰り)
・アコウ x 1匹 (お持ち帰り)
********************
釣れた魚の内、ガシラ(カサゴ)とアコウ(キジハタ)が今回の主役です。
いわゆる、『根魚』(ねうお/ねざかな)と言われる魚の生命力について
書きたいと思います。
まずガシラですが、
釣ったことがある人なら何等かの経験があるものと思いますが、
なかなか死にませんよね。(言葉は悪いですが)
例えば、釣ったガシラを水を汲んだバッカンに入れておく・・・
多くの魚は数分で酸欠死しますが、
ガシラはしばらく生きています。
(どの位生きられるか、計ったことありませんが)
また以前にこんなことがありました。
釣れたガシラの喉奥深いところにハリが刺さったので、
持ち帰るという前提で少々無理をしてハリを外しました。
ハリを外したガシラを水を汲んだバッカンに何気に入れていたのです。
そのガシラの口からは、血がにじみ出ていました。
釣りをやる人なら分かると思いますが、
血が出るような怪我をした魚は、水に戻しても大抵死にます。
なので、このガシラも時間の問題・・・と思っていました。
ところが、10分位したでしょうか。
(釣りをやりながら、なので時間感覚が曖昧です^^;)
ふと、そのバッカンの中を見ると、
ガシラの口から出ていた血が止っていたのです。
手を入れて触ろうとすると元気よく逃げます。
それから水を取り替えつつ、30分程様子見て、
大丈夫なのを確認、リリースしました。
この時、ガシラの生命力スゴイ!と思ったものです。
そして、今回紹介するケース。
昨年12月14日夜、気温は10度前後だったと思います。
小型のガシラが掛かりました。

(写真再掲)
持ち帰るつもりで、クーラーボックスに投入。
この時のクーラーボックスは、日中に加太港で釣れた
チヌ、ボラ、アジなどの魚が入っており、
底にはペットボトル氷が敷いてありました。
これら魚の上に現場用のまな板を置き、更にその上に
ちょこんとガシラを締めずに置いておいたのです。
つまり水や氷、そして他の魚に触れない形で保管していました。
・・・・・そして30分程経過。
クーラーボックスを見ると、先ほどのガシラがまだ生きてる!
かなり弱っているのかと思いきや、
水を汲んだバッカンに投入してみると、ちゃんと泳ぐ(^_^;)
しばらく様子を確認してから、結局リリース。
次はアコウの話。
同12月14日、ガシラと共に釣れたアコウ。

(写真再掲)
それほど大きくはありませんが、
煮付けにするには丁度良いサイズ(*^_^*)
当然持ち帰りました。

(写真再掲)
まな板の上でお披露目をしたのは、
釣ったときから、3時間20分経過していました。
(写真の撮影時刻で確認)
実はこの時のまな板上のアコウ、
全く暴れるどころか、動く様子も無いし、
当然死んでいるものと思っていたのですが、
良くみると・・・なんと胸ビレをパタパタ動かしている!Σ(゚□゚(゚□゚*)
まさか!?
と思い、慌てて、塩水を作り、そこに投入すると・・・
冬眠から覚めたカエルの如く、
ゆっくりと・・・次第に普通に泳ぐようになりました。
復活!ですw(゚o゚)w

なんという生命力!
といっても内陸の奈良。
今からリリースするのも大変です(^_^;)
一気に締めて、煮付けになりました。
締めるとき、メッチャ暴れました(^_^;)
そんなこんなで、
根魚の生命力に驚いた話でした。
CFマスター
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またまたご無沙汰してしまい、すみません(^_^;)
前回更新してから20日も経過してしまいました・・・
更新が無いのは、ネタが無いから、つまり釣りに行けてない、
というのもあるのですが、
花粉症で絶不調ということもあります(>_<)
集中力が削がれ、何をやるにしても億劫に・・・
そんなツライ春の季節ですが、
一方では梅の花であったり、爽やかな香りの沈丁花であったり、
または食べられる野草であったり、
楽しませてくれるものも沢山。
冬眠から覚めた熊の如く、雪国出身の人間にとっては
希望の春なのであります(^^)
あ、そうそう!
わたくしCFマスターは、今になってやっと
スマホ導入いたしました!
勿論、月額1,400円(キャンペーン価格)+通話料の格安スマホです。
導入して半月ですが、格安スマホで十分な感じ。
そもそも外出先でヘビーな使い方(動画やゲームなど)はしないし、
自宅ではPC用Wi-Fiに繋げられるので、問題無し。
ガラケーの時は、通話料によって3,000-8,000円/月程払っていたけど、
スマホでネット通話を多用すれば、通話料コミでも2,000円/月程度に
抑えられるのでは、と思っています。
以前はドコモだったのですが、
docomo.ne.jpの携帯キャリアのメールアドレスが使えなくなるのが、
唯一のネックでしょうか。
さて、本題です。
先にネタは無いと書きましたが、
一つだけ書いておきたいことがありました。
昨年12月に和歌山市青岸釣行した際に釣れた魚の話です。
(その時の記事はこちら)
釣果を転記すると
********************
【2015年12月14日和歌山市青岸釣果】
・ガシラ x 1匹
・ゴンズイ x 1匹 (お持ち帰り)
・アコウ x 1匹 (お持ち帰り)
********************
釣れた魚の内、ガシラ(カサゴ)とアコウ(キジハタ)が今回の主役です。
いわゆる、『根魚』(ねうお/ねざかな)と言われる魚の生命力について
書きたいと思います。
まずガシラですが、
釣ったことがある人なら何等かの経験があるものと思いますが、
なかなか死にませんよね。(言葉は悪いですが)
例えば、釣ったガシラを水を汲んだバッカンに入れておく・・・
多くの魚は数分で酸欠死しますが、
ガシラはしばらく生きています。
(どの位生きられるか、計ったことありませんが)
また以前にこんなことがありました。
釣れたガシラの喉奥深いところにハリが刺さったので、
持ち帰るという前提で少々無理をしてハリを外しました。
ハリを外したガシラを水を汲んだバッカンに何気に入れていたのです。
そのガシラの口からは、血がにじみ出ていました。
釣りをやる人なら分かると思いますが、
血が出るような怪我をした魚は、水に戻しても大抵死にます。
なので、このガシラも時間の問題・・・と思っていました。
ところが、10分位したでしょうか。
(釣りをやりながら、なので時間感覚が曖昧です^^;)
ふと、そのバッカンの中を見ると、
ガシラの口から出ていた血が止っていたのです。
手を入れて触ろうとすると元気よく逃げます。
それから水を取り替えつつ、30分程様子見て、
大丈夫なのを確認、リリースしました。
この時、ガシラの生命力スゴイ!と思ったものです。
そして、今回紹介するケース。
昨年12月14日夜、気温は10度前後だったと思います。
小型のガシラが掛かりました。

(写真再掲)
持ち帰るつもりで、クーラーボックスに投入。
この時のクーラーボックスは、日中に加太港で釣れた
チヌ、ボラ、アジなどの魚が入っており、
底にはペットボトル氷が敷いてありました。
これら魚の上に現場用のまな板を置き、更にその上に
ちょこんとガシラを締めずに置いておいたのです。
つまり水や氷、そして他の魚に触れない形で保管していました。
・・・・・そして30分程経過。
クーラーボックスを見ると、先ほどのガシラがまだ生きてる!
かなり弱っているのかと思いきや、
水を汲んだバッカンに投入してみると、ちゃんと泳ぐ(^_^;)
しばらく様子を確認してから、結局リリース。
次はアコウの話。
同12月14日、ガシラと共に釣れたアコウ。

(写真再掲)
それほど大きくはありませんが、
煮付けにするには丁度良いサイズ(*^_^*)
当然持ち帰りました。

(写真再掲)
まな板の上でお披露目をしたのは、
釣ったときから、3時間20分経過していました。
(写真の撮影時刻で確認)
実はこの時のまな板上のアコウ、
全く暴れるどころか、動く様子も無いし、
当然死んでいるものと思っていたのですが、
良くみると・・・なんと胸ビレをパタパタ動かしている!Σ(゚□゚(゚□゚*)
まさか!?
と思い、慌てて、塩水を作り、そこに投入すると・・・
冬眠から覚めたカエルの如く、
ゆっくりと・・・次第に普通に泳ぐようになりました。
復活!ですw(゚o゚)w

なんという生命力!
といっても内陸の奈良。
今からリリースするのも大変です(^_^;)
一気に締めて、煮付けになりました。
締めるとき、メッチャ暴れました(^_^;)
そんなこんなで、
根魚の生命力に驚いた話でした。
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