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旨い魚と不味い魚

みなさん、こんにちは。




先日、キビレとヘダイの食味対決を行いましたが、

今日は、それを行った理由、背景を書いてみたいと思います。


釣りをやっていると色々な人から、

どの魚は美味しい、とか

どの魚は不味い、とか

どの魚はこうして食べると旨い、とか、

この時期のどの魚は油がのってなくて不味い、とか

そういった話を良く聞きますよね?

私だけでないはずです。



過去に聞いた事例をいくつか挙げてみます。

①沿岸(ショア)で釣れる魚は不味くて食えん。
 やっぱり沖でとれる魚は旨い!

②平アジ(マアジ)は旨いけど、マルアジは不味い。
 近所の人にいらんかって聞いても要らん言われる。

③キビレは旨いけど、チヌは不味い。
 近所の人に配ろうにも要らん言われる。




はっきり言って、上の三つの事例、

どれもわたしは不賛成です。

こういうことを言われると、

内心「あんた、どんだけ【違いが分かる男】やねん?」と

思ってしまいます(^_^;)

勿論、同種の魚でもその種類が違ったり、取れた場所、時期によって

食味が微妙に変わるのは理解できます。

違いが分かり易いのは、脂分ののり具合、でしょうか。

でも、その微妙な違いを本当に分かっているのか果たして疑問です。

恐らく、先入観や食べるシチュエーションの違いなどが影響しているだろうし、

そして「違いが分かる男」を演じて気分良くなっているだけかもしれない。

仮にその微妙な違いを分かっていたとしても

「旨い」と「不味い」に二極化するのはどうなの?

と思う。



そして、ここで一番言いたいことがあります。

わたしは、釣った魚に対して、リリースor食べるための持ち帰りを

基本実践している人には文句は言いません。


釣って、死なせてしまって、その辺に放置して帰る人には腹が立ちます。

生きている魚を誇示するためだけに、その辺に放置する人

(当然持ち帰りません)にはもっと腹が立ちます。


その辺がしっかりしているという前提で・・・

人が「どの魚は旨い!」と言うことはいいのですが、

逆に、「どの魚は不味い!」と言うことには、少しだけピキッときます(-_-メ)

恐らく、そう言ってくる人は、刺身とか塩焼きとか、

一般的な料理法という「土俵」に他の旨いと言われる魚と一緒に上げて、

食味を比べて、片方を不味いと、そう言っているのだと思います。

でも、知らないだけで、その不味いと言われる魚に相応しい料理法って、

あるかもしれません。

何より、他の生き物に対して、”お前らは食材や!”とばかりの

生態系の頂点にいる人間の傲慢さが、

その「不味い」という言葉に表れているような気がして嫌なのです


どこどこの飯屋は不味い!っていうのとは訳が違います。

勝手に、その魚を食材設定して、その素質が良くない、つまり不味いと言うのは、

傲慢なことではないでしょうか。

無理してでも不味いと自分が思う魚を食べろとは言ってません。

無理してでも不味いと自分が思う魚を旨いと信じろとは言ってません。

「不味い」と言う人の内心から、その「人となり」が透かして見えてしまいます。

それが嫌だという話です(^_^;)



少し横道に逸れますが、わたしは米が大好きです。

日本産のコメは勿論、日本産のコメと比較しても少し高いタイ米を

注文して買ったりしています。

昭和の米騒動の時、日本はコメ不足からタイ米を大量輸入しました。

わたしが当時住んでいた北海道の片田舎にもタイ米が回ってきた位だから、

当時は相当大きな問題だったんでしょうね。

その勝手に輸入したタイ米がそのものの食味や「虫が入っていた」などの理由で、

相当叩かれたのも記憶にあります。

これって、日本人の傲慢ではないでしょうか。

確かに、おかずはそのままで、米だけを日本米からタイ米に変えたら、

合わない部分が多々でるのは当然です。

タイ米には、タイ米の美味しさがあります。

マレーシアに住んでいた時(十数年前)は、

メインはタイ米だったし、興味本位ではありましたが、

インド米も買って食べていました。

インド米は、小粒でパサパサしていましたが、

サフランライスにしたりして、インド料理には合います。


日本米は確かに美味しいです。

日本が世界に誇るべき食材の一つと思います。

そこには農業に携わる方達の涙ぐましい努力があったのでしょう。

それは正しく評価したいと思いますが、そうでない他方を

貶めていい理由にはなりません。




魚を不味いと言う人間の傲慢さと

タイ米を不味いという日本人の傲慢さは、

似ているように感じます。




最後に、今回の記事で特定の誰かを攻撃する意図は全くありません。

こういう考え方もあるんだ、という具合に感じて頂けたら幸いです。





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コメント
736: by ごんやま on 2014/10/20 at 21:54:18

マスターさん
あれが旨いこれが不味い!
体調にもよりますよね。ボラがくさい不味い解ります。
でも、四国で買ったボラは鯛より美味しい。
くさいからで入ったら不味い。
でも鯛より美味しいから入ったらちょっとくさいボラでも食べれると思います。
嫁ハンと結婚前に富山に遊びに行って
富山湾と言う料理屋で飲んでた時に、
岩牡蠣を食べたらめっちゃ美味しい!
牡蠣が嫌いな彼女(現嫁)に
「不味かったらどついてもエエから!食うて!」
って無理に食わしました。そしたら。
「めっちゃおいしい~。」
変な酢牡蠣しか食うてなかったんです。
美味しく食べるのは食べる人の最低限の礼儀です。
不味いのは喰い方が悪いのです。



737:ごんやまさん by CFマスター on 2014/10/21 at 07:39:27 (コメント編集)

コメントありがとうございます。

おっしゃるように、食べ物の味は、体調によっても変わるし、
一人で食べるか、それとも複数人でワイワイ食べるか、
等考えてみれば、いろいろな要素がありますね。

ボラは、横隔膜内に泥を持っているので、内臓一式取り除いて、
水洗いすれば、臭いは殆ど消えます。
寒ボラは美味しいといいますし、今度釣ったら、
食べてみましょうかv-411

ごんやまさんの最後の二行
「美味しく食べるのは・・・・・。・・・喰い方が悪いのです。」
には痺れましたv-398
わたしの言いたかったことを表現を変えて
二行で表して頂いたように感じましたv-410

1662:おもろい記事ありがとうございます。 by sugar daddy on 2016/10/09 at 00:12:58 (コメント編集)

ワタリガニの調理法からたどりつきました。ご自分で都度検証されてるのは素敵です。
頑張って下さい
ありがとうございます。

1663:sugar daddyさん by CFマスター on 2016/10/09 at 23:32:12 (コメント編集)

コメントありがとうございます。

ワタリガニの調理法ですか!?
思い出してみてもあまりご参考になるような
記事はなかったものと思いますがv-393

料理に関しては何分素人同様なので、
人に見てもらう記事にする為には、
やはり自分でやってみなければ!
という感じで、自然と今のスタイルに
なっています。
思わぬところに対して激励頂き、
大変恐縮すると同時に感激しております。
時々こうして激励のコメントを頂くと、
これからもブログを続けていこうと
思えます。
ありがとうございましたv-410

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釣り歴30年以上だけど、いつまでもへっぽこの釣行記をメインとしたブログです。
釣りの他には、料理、車中泊、寺社・仏閣、田舎暮らしなど、いろいろな分野に興味があります。
よろしくお願いします。

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